安全と安心|mibot02

mibotについて、その2は安全性能。

安全性能について見ていく前知識として、mibotの車としてのカテゴリー分けをおさらいしておきたいと思います。
mibotが分類されるカテゴリーは「原付ミニカー規格」となっています。
「原付ミニカー規格」は「道路運送車両法」と「道路交通法」のそれぞれにおいて、ルールに違いがあるそうです。

「道路運送車両法」のルールにおいては、3輪以上の原動機付自転車という位置付けになっており、車というよりはむしろバイクなどに近いイメージのようです。

他方、「道路交通法」のルールにおいては、普通運転免許が必要・2段階右折やヘルメットは不要という点においてはバイクよりも車寄りのイメージです。
また、最高時速60km以下という制約から、高速道路の利用は想定されておらず、あくまでも一般道での利用を想定されているということが分かります。

上記の法律ごとのルールの違いについて、メーカーが作成している分かりやすいイラストを用いて、より詳しく見ていきましょう。

目次

道路運送車両法のルール

道路交通法のルール

まとめ - 原付ミニカー規格であることのメリット

家族にも安心して乗ってもらえるモビリティ

深く調べる以前はmibotを「車」として捉えていたため、正直なところ安全性能が少し心許ないかなと思っていました。
しかしながら、60km以下という最高時速と併せて整理してみると、どちらかというと「原付バイクなどに近いカテゴリーの乗り物」として考えるべきなのかなという理解になってきました。

そのような背景の中で、原付ミニカー規格における安全基準としては、衝突試験の必要もない乗り物であるものの、mibotの場合は購入される方々の安全性を重視して、敢えて衝突試験にも取り組んでいるそうです。

CEOの「自分たちが作ったものを、自分の家族や友人に『危ないから乗るな』と言いたくない」という趣旨の言葉は、一見当たり前のように聞こえるかもしれませんが、わたしはより安全で便利なモビリティを模索するつくり手の熱い想いを感じとりました。

とはいうものの、オプションでエアバックとかが選べると、より幅広い人に受け入れてもらえそうだなあ。
そういったことにも少し期待しつつ、追加情報を待ちたいと思います。

衝突試験について詳しくご覧になりたい方は以下の動画も参考にしてみてください!

画像の出典:KGモーターズのWebサイトから一部の画像を引用させていただいています。https://mibot.kg-m.jp/

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